前回のブログが妊娠判明した内容でしたが、、
あれから少し時間は経ち、13週目の検診で繋留流産になってしまいました。
赤ちゃんの心臓止まっているのに、子宮に留まっている状態のことを繋留流産というそうです。
流産が判明してから色々な方のブログをみて、励まされたので、自分の記録も兼ねてそのときの話を少し書こうと思います。
初の超音波での検診でした。
不安はありつつもつわりは無くなったし、楽しい妊婦生活になってきたなと思いながらワクワクしながら病院へ向かいました。
(つわりがあったときは匂いつわりが酷く嘔吐してた)
初めての超音波での検診だったのでこんなもんなのかな?と思っていたらいつもの先生と少し反応が違いました。
「つわりはいつからなくなったの?」
本来なら心音が聞こえてくる時期のようですが何も聞こえず。
赤ちゃんの心拍は止まっていました。
成長は9週の時点で止まっていました。
9週の検査では赤ちゃん順調に育ってるって言われたのに。
それからすぐ止まってしまったのでしょうか。
赤ちゃんの形は少しだけど人間の形をしていたから、余計悲しくて。
こうなることは想像したこともあったけど、今までの検診ずっと順調だったし、20代の自分がなるとは思わなかった。
でも思ったより私は冷静でした。
夫が直ぐに来てくれることになり、個室で待機していましたが涙は出てくることはなくて妊娠を伝えちゃった人にどう報告しようかな?なんて考えていました。
夫が駆けつけてくれて、姿をみたら涙が止まらなくなりました。
妊娠が判明して夫の喜んでいた顔を思い出してしまってどうしても涙が止まりませんでした。
そして一緒にまた超音波で赤ちゃんを見たのですが、やっぱり心拍は止まったまま。
赤ちゃんをどうするか、という話になりました。
赤ちゃんが自然に出てくるのを待つか、
手術するか、、。
赤ちゃんの心拍が止まってから、数週間経っていることもあり、私は手術を選びました。
その後にレントゲンと心電図を撮ることになりました。
あまり実感はなかったけどカルテに妊娠の可能性なし、って書かれてて赤ちゃんがダメになってしまったのを実感して辛かった。
そして数日後に手術することになりました。
そのことはまた今度のブログに書こうと思います。