ぬぬ日記

ハンドメイドが好きな田舎の主婦の育児と生活記録。

新生児聴覚スクリーニング検査で難聴が判明しました

娘の片耳の難聴が判明しました。

それまでの経緯について書いていこうと思います。

 

まず最初にあれ?と思ったのは生後3日目の新生児聴覚スクリーニング検査でした。左耳はパスしましたが右耳はリファー(要再検)

ちゃんと眠れてなかったから検査が出来ていないのかもしれないと言われました。

そして退院する日にもう一度検査。ですが結果は同じ。

でもこの検査で引っかかることはよくあることらしく私もそこまで深く心配していませんでした。(弟も新生児のときにこの検査引っかかったけど再検査をして問題なかったので)

 

そして再検査は1ヶ月健診のときに行いました。

自動ABR(自動聴性脳幹反応)をしました。

この検査は赤ちゃんを完全に寝た状態にしてヘッドフォンをし、音を聞いてもらい脳波から耳の聞こえを判定するというものです。完全に寝かせないと出来ないので寝かせるまで時間がかかり大変でした。

しっかり寝かせるために病院からはなるべく日中たくさん遊ばせるように、夜ふかしさせるように、そして検査のときに授乳させるように言われました。

結果はまたリファー。もう一度別の日に同じ検査をすることに。

 

そして1週間後の検査。

最初に耳の中を診てもらいました。耳の中に羊水が溜まっていないか、中耳炎になっていないか、鼓膜も診てもらいました。ですがみた感じなんともない。

再び自動ABR(自動聴性脳幹反応)をしました。

検査前に授乳をして爆睡にさせた状態で検査に臨みましたがまたまたリファー。さすがに4回連続は…。

結果は片耳は全く聴こえていない状態だと伝えられました。ショック…。

新生児の時期に判明する難聴は遺伝性のことが多いらしく、私もよく聴力検査で引っかかっていたので遺伝してしまったのか…と思いました。詳しい検査をするため大学病院を紹介してもらいました。近々行ってこようと思います。

 

難聴が判明しましたがそこまで悲観してはいません。片耳は聞こえるし(いつも物音に反応して起きる)、それよりこれからこの子のために何ができるか考えて出来ることはなんでもしようと思います。