ぬぬ日記

ハンドメイドが好きな田舎の主婦の育児と生活記録。

稽留流産 手術当日

今日は稽留流産の手術をしたときの話をしようと思います。

 

日帰り入院で手術は吸引法(MVA)でした。

 

(少し生々しい話をするので苦手な方はお気をつけください。)

 

 

 

 

 

手術当日の朝、夫が病院まで送ってくれることになりました。

 

今まで出血は全くなかったけど、この日の朝から生理一日目位の出血と下腹部痛。

 

 

朝イチの病院はもう産まれそうな妊婦さんと私たちの2組だけ。

 

妊婦さんをみて少し泣いちゃった。

 

妊婦さんと流産した人の待合室、分けて欲しい。

 

 

 

ついて少し待って診察。

 

もう出血していたので、やる予定だった子宮を広げる?ことはせずに省略になりました。

 

 

入院部屋に行く前にPCR検査をしました。

 

このご時世なので日帰り入院の人も全員するようです。

 

鼻からのPCR検査はやっぱり苦手。

 

 

待ち時間が1時間位だったのですが、このときにもの凄い下腹部痛と大量出血。1時間の間に何回もトイレに行きました。

 

このまま、赤ちゃんが出てきてしまうんじゃないかと心配になりました。

 

 

手術の前に診察をしたら、赤ちゃんはまだお腹にいるようでした。

 

 

入院部屋は4人部屋で年配の方ばかりでした。

 

妊婦さんと一緒の部屋ではなくてちょっと安心しました。

 

 

そして手術。

手術室まで歩いていったのですが、手術室が遠くて、下腹部痛が酷くて辛かった。

 

 

手術室に着いて点滴で麻酔を入れ始めたけど、麻酔が効いてるか分からなくて不安でした。

 

頭がボーッとしてきた。

 

ズキっと、一瞬激痛が走った。

 

と思ったらもう手術はもう終わってました。

 

かなり早くて15分くらい?

 

もっと短かったかも。

 

 

前回の診察からこの日まで散々泣いたので、手術をしても涙が出てしまうことはありませんでした。

 

 

歩けそうなくらい元気だったのですが、入院部屋まではベッドで運ばれました。

 

 

入院部屋のベッドに移動しようとすると大量出血。。

 

拳くらいの大きさのレバー状の塊が出てきて焦りました。

 

 

持っていった夜用のナプキンは全部使い切ってしまうくらい出血は止まらず…パンツもダメになり。。(夜用のナプキンとパンツは多めに持って行った方が良い気がする)

 

 

看護師さん3人係で私のオムツ替えのような状態になりかなり恥ずかしかったです。

 

 

出血も止まらず診察台へ。

 

入院した方が安心だと言われましたが、入院しても家にいても状態は変わらないので入院しませんでした。出血する以外は元気だったし、入院する予定で来ていないから。

 

 

その日は安静に、と言われましたが焼肉を食べに行きました。

 

 

 

つわりが無くなってとにかくご飯が美味しすぎた。