読書の記録をブログでつけていこうと思います。
実用書や雑誌なども読んでいますがブログでは小説のみ書いていこうと思います。
6月、7月読んだ本は5冊。
文庫本3冊、Kindle Unlimitedで2冊です。
①夫のちんぽが入らない こだま
ネット話題になってていつか読みたいと思っていた本。
実話だというのでびっくり。
作者も私も子供がいないので共感出来るところがあった。私も、「子供がいない人には分からない」と言われて落ち込んだのを思い出した。
こんな夫婦の形もあるんだなぁと思った。
②僕の好きな人がよく眠れますように 中村航
2時間位ですぐ読み終えた。甘々。不倫の話なんだけど分かる分かる!この感じ!もっと早く出会ってたら違ったのかな?木戸さん、良い好き。木戸さんの話をもっと読みたい。他にも中村航さんの作品を読んでみたくなった。
③白いしるし 西加奈子
恋愛に没頭する主人公。
近所に物語に出てくるようなギャラリーのまんまのようなところがあり身近に感じた。猫の50匹多頭飼いはちょっと…。心配になる。誰の恋も報われず辛い。報われて欲しい。
Kindle Unlimited
④マタニティグレイ 石田衣良
何となく、ドラマのホットママっぽい。ちょっと苦手な主人公だった。妊娠中なのにアルコールを飲んだりしたのがモヤモヤ。流産した弓佳とのやり取りは泣けたけど今読む本ではなかったかな。
⑤タイニー・タイニー・ハッピー 飛鳥井千砂
連作短編集なんだけど、どの話も優しい話で良かった。あまり共感出来なかったけど子供が出来て働きだしてから読んだら感じ方が違うのかな。
初めてKindle Unlimitedで読んでみましたが、やっぱり私は紙の本が好きだなぁと思いました。
来月はもっとたくさんの本を読んでいきたい。